FXで勝ちたいなら本当に理想のFX専業トレーダーの姿について考えてみよう

FX

今日はFXで勝つために必要な考え方である、
「理想のFX専業トレーダーの姿」について、あなたと一緒に考えてみたいと思います。

理想の専業トレーダーの姿について真剣に考えてみよう

専業トレーダーは身体に毒です
専業トレーダーに限らずですが、いわゆるデスクワーカーは非常に危険なのをご存じでしたか? 実はWHOでもデスクワーカーに対して警鐘を鳴らしているくらい危険でして、 がん・脳梗塞・心疾患・糖尿病・高血圧など、重病になる可能性...

上の記事でも書いたとおり、
私はいわゆる「専業トレーダーの姿=1日中チェアに座ってチャートと睨めっこ」という姿勢に警笛を鳴らすタイプのトレーダーです。

私も憧れて実際にこれをやったことがありますが良いことは1つもありませんでした。
こういうスタイルでストレス無くトレードする人って凄いですよね。

有名なBNFさんやテスタさんなどもこのタイプだと思いますが、
多くの人はストレスが大きいですし上手くいかないと思っています。

しかし残念なことに、皆さんFXで成功を目指す方の多くは、
この何も良いことの無い専業トレーダースタイルを目指しているのです。

1日中チェアに座り、何台ものモニターを睨みつけながらトレードを繰り返すのです。
これ身体的にも精神的にもストレスフルな環境なんですよね。

オススメはしませんが、どうしても一回経験してみないと気が済まないという方は一度やってみて下さい。

これまで理想としてきた物が現実だとここまで厳しい物だと実感するでしょう。

なので私はいつもYoutubeやブログで言っているのですが、
「本当に自分が目指す理想の専業トレーダーのスタイルは何なのか?」

これを真剣に追求した方が良いと考えています。
FXで今現在勝っていないとしたら尚更今すぐに理想を追い求めて手に入れる努力をしましょう。

私は自分の性格から、「負けると熱くなるタイプ」という事を理解していましたし、
含み益を抱えている時はすぐに利確・含み損を抱えている時は損切り出来ないという、
いわゆる駄目トレーダーの典型的な性格をしています。

今もこれを克服しているかと聞かれたら答えはNoです。
でも、強制的にこれが起きないようにしているのです。

どういうことか?

そう、注文だけ入れて後は見ずに放置しているから、
値動きによる含み益・含み損の増減というのにいちいち一喜一憂しないで済むのです。

今でもチャートを監視して一日中トレードしていれば、
恐らくこのプロスペクト理論に飲み込まれて、微益・大損で1日を終えることもあるはずです。

私はトレーダーとして鋼のメンタルを身につけているかというとそうでは無く、
自分の弱さをとても良く理解しているからこそ、戦い方を考えて生き残り続けられているのです。

もしあなたが私と同様に含み益は伸ばせず、損切りがなかなか出来ないのだとしたら、
その自分の弱さを充分に理解した上でFXに取り組まないと一生カモにされ続けるだけなのです。

私のように自分を良く理解し、そんな自分でも戦える土俵はどこにあるかを考えます。

チャートを見ているからこそのプロスペクト理論に飲まれるのだとしたら・・・

答えはもう分りますよね。

そう、チャートを見なければ良いのです。

なので1時間足のトレード、つまり1時間に1本ローソク足が動く訳ですが、
この時間軸でトレードして、1時間に1回のチャートチェックで良いようにすれば良いと思いませんか?

例えばトレンドフォローの手法をあなたが持っているとします。
1時間足を基準にトレードをすれば、あなたは1時間に1回チャートを確認し、
その通貨ペアのトレンド状況を把握して、注文を入れるか否かの判断をします。

注文をしたら同時に利確と損切を入れ、
あとはチャートを閉じて放置してまた1時間後にチェックするという風にすればどうですか?

少なくとも1時間の間は持っているポジションの含み益あるいは含み損の金額の増減を目にしなくて済むので、自分の感情をグチャグチャにされる事が無いのです。

そしてまた1時間後に他の通貨ペアをチェックし、
エントリーチャンスが来ていれば注文を入れ、エントリーチャンスが来ていないのであれば放置。

ポジポジ病の解決にもこの方法は非常に良いです。

私の場合はメインは指値トレードになりますが、
時間があってチャートを多少見れる時なら、この1時間足でのトレンドフォローも手法として使います。
この手法だけで専業になることも充分に可能な位の勝率とリスクリワードの手法です。

今の私は、FXで勝てる手段を幾つか持っていますが、
実際、FXで勝つ方法というのはそこら辺に転がっている物です。

しかし、例えそれを拾ったとして、使い手によっては勝てる・勝てないの差が出てきます。
なぜなのか?

それはFXで長期的に勝ち続けるには資金管理やメンタルマネジメントなど他の要素も大変重要になってくるからです。

せっかくFXで勝てる勝率80%の手法を手に入れたとしても、
10万円の資金で一回のトレードで1ロットなんて投じていたら、最初に連敗でもすればあっという間に資金が溶ける可能性もあるのです。

なぜなら20%は負ける手法であることから、
最初の一発目のトレードで負けることもあり得ますし、
2発目・3発目と負け続けることも往々にしてあるからですね。

3連敗後の4発目でようやく勝てたはずなのに、
最初の3連敗でもう資金がおおかた溶けてしまったなんて事が起こりうるので、
資金管理が大切と言われている理由がここです。

1回のトレードで許容するリスクの範囲は人それぞれが決めるべきですが、
1~5%の間(状況により)でトレードするのが良いと思います。
ちなみに私は裁量トレードの場合は一回の損失を2%で固定してトレードをしています。

 

自分が理想とする専業トレーダーの姿を逆算から導く

私の場合は、以下のように考えていました。

○出来るだけFXのトレードに時間を割かれないようにしたい
○出来るだけチャート監視時間を減らしたい(理由はこれまでに書いたとおり)
○FXの究極系が放置出来るトレードスタイルだと悟った

上の自分の理想を実現するためにはどうしたら良いのか?を真剣に考えてみました。

その結果、最初はEA(FXの自動売買のツール)に手を出しました。
完全放置でそれだけ稼げるなら一日中トレードしているのが馬鹿みたいじゃないかと考え、
市販されている1個数万円のEAや無料配布されているナンピン系EAなど、
ありとあらゆるEAを稼働させてみました。

その結果、最初は順調にいっても、結局損失は数ヶ月で300万円程度出てしまい、
完全放置で稼げるどころか、資金があっという間に溶けるという結果だけ残りました。

そこで、EAではなくて自分自身のトレードで、出来るだけ時間が掛からずチャートを見る必要が無い手法がどこかにあるのではないか?と気付き、あらゆる情報を漁りまくり、あらゆる手法を何ヶ月も検証と実践を繰り返してようやく今に至ったというわけです。

今では1日数分しかトレードをしないことも多く、
子供達とプールで遊んだり、出掛けていない時でチャートが見れる時は、
先程少し挙げたトレンドフォローの裁量トレードもやりますし、それ以外のトレードもやっています。

つまり、自分が理想として掲げていた専業トレーダーの像を、
逆算して求め続けた結果、今ではそれがFXで勝ち続けるための手法として固まり、
また自分の中で勝てるトレーダーを作り上げることに成功した瞬間でもありました。

 

最後に

私も、過去は今この記事を見ているあなたのようにFXで勝てない時期を長く過ごしてきました。

でも、今ではこのように勝てる専業トレーダーになることが出来ましたので、
90%が勝てないと言われるFXの世界ですが、FXに対しての向き合い方によって、逆に誰もが何かキッカケ1つでいつでもこちら側に来れるんだということも知っています。

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