私のようなパーマネントトラベラーあるいは海外ノマドのように、
滞在先の国のビザを持たずに観光ビザ(ツーリストビザ)で滞在する人は、
カンボジアの場合最大何日間滞在できるかを詳しく書きます。
タイの滞在可能日数については以下の記事をご覧下さい。
結論:カンボジアは30日間+延長30日間
カンボジアの場合は、観光ビザの場合は30日間の滞在が認められており、
一回のみ30日間の延長が許可されているため計60日間滞在が可能です。
カンボジアのビザについて(観光目的でもビザ取得は必須)
カンボジアの場合は、観光目的であっても入国にはビザ取得が必須です。
アライバルビザ(空港や国境到着時に発光するタイプのビザ)か、E-VISA(事前にオンラインで取得するタイプのビザ)が必要となり、私の場合は事前にE-VISAを取得してカンボジア入りしました。
ちなみに観光ビザの延長料金は、1ヶ月延長で1名につき$55。
子供であっても関係なく大人と同じ料金です。
こちらの料金については、延長をお願いする代理店や人によって若干異なります。
恐らく$55は、観光ビザ延長に掛かる最低経費であり、場合によってそこにプラスして代理店の手数料などが掛かってきます。
従って1名当たり$55~$65程度が相場だと思います。
タイからカンボジアへ陸路で入国
私は今回、タイから陸路でカンボジアに入りました。
タイのパタヤに滞在していましたので、そこからバンコク方面へと戻り、
タイは「アランヤプラテート」というところにあるボーダー(国境)から、
カンボジア側は「ポイペト」という街に行き、そこからシェムリアップへ。
E-VISAを事前取得してカンボジアへ行かれる方は、飛行機の場合は関係ありませんが、陸路の場合はCham Yeam(Koh Kong)とPoi Pet(Banteay Meanchey)の国境のみE-VISAでの入国が可能です。
帰りのチケットあるいは別の国のチケット提示について
結論、全く求められませんでした。
基本的には日本を出る時、外国から外国へ移動する時、つまりその国を出国する際に、帰りの便を確認されることがあります。
アメリカへ行く時やフィリピンへ行く際もそうでしたが、基本的に日本を出国する際や、その国に到着して入国する際にこの辺りのことを聞かれるパターンが多いのですが、
私の場合、今回はタイもカンボジアも全く聞かれませんでした。
タイに入国するときは、事前にカンボジアへ行く事が決まっていたので、
E-VISAの書類を用意していましたが全く提示の必要なし。
カンボジア入国時には、次のプランが決まっていませんでしたが、帰りの便や次のプランを確認されることも皆無でした。
ただ、今回たまたまユルかっただけかもしれませんので、
スケジュールが決まっている方は、事前に次のチケットやVISA等を提示出来る準備をしておいた方が無難です。